「高校から始まる自分づくり ― 大中先生が語るキャリアの話」
投稿日時 : 11/27
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1年次「産業社会と人間」では、大中 隆教諭(以下、大中先生)によるライフプラン講話を実施しました。
本校総合学科の必履修科目「産業社会と人間」において、1年次生を対象に、大中先生が自身の人生を振り返りながらライフプラン(人生設計)について講話しました。
講話では、高校在学中に取得できる資格に早い段階から関心を持つこと、そして**「自分にしかできないスキル」を育てる準備を始めておくこと**の重要性が語られました。生徒たちは、将来の進路選択に向けて主体的に学ぶ姿勢の大切さを改めて感じた様子でした。
また、大中先生が挑戦した日本縦断の旅が人生の転機になったことや、これまで携わってきた食品開発の秘話など、具体的な経験談も紹介されました。生徒たちは、進路選択や自己理解に直結するリアルなエピソードに興味深く耳を傾けていました。
今回の講話を通して、生徒一人ひとりが将来を見据え、学びや経験をどのように自分の力へとつなげていくかを考える貴重な時間となりました。今後の学習や進路探究に、今回の気づきを生かしていってほしいと思います。
本校では、今後も主体的なキャリア形成を支援する取り組みを継続してまいります。
