3月1日(金)卒業証書授与式が行われました。今年度は42名の生徒が本校を巣立っていきました。卒業生が残してくれた良い伝統を引き継ぎ、後輩達がより良い学校を築いていきます。卒業生の皆さんが今後社会で活躍することを期待しています。
2月7日、2年次生の選択「生物」を履修している生徒がブタの眼球の解剖を行いました。履修者10名が1人1個の眼球を使って解剖、観察をしました。眼球に付着している筋肉や脂肪組織を除去する作業に苦戦する場面もありましたが、どの生徒も真剣に実験に取り組みました。実物に触れることで得られた新たな学びもあり、全員が充実した表情で実験を終えました。
7月7日(火)の放課後、ボランティア局と有志の生徒33名で、本校校門前の花壇整備を行いました。もともと、校門前には花壇はなく、「自分たちが通う学校を綺麗にしたい」という想いから、このプロジェクトが企画されました。この日に至るまで、何もなかった校門前の土地を整備したり、ブロックで囲ったりして準備を進めて来ました。生徒たちは長引いた臨時休校や、延期または中止になっている学校行事・部活動の大会等により閉塞感を感じながらも、6月の学校再開以来、前向きに学校生活を送ってきました。その中でのささやかな活動ではありますが、有志の呼びかけにも関わらず多くの生徒が参加し、笑顔で元気に活動している姿は微笑ましいものでした。校門前に根付いた希望の花を、大切に育ててゆきたいと思います。