校長挨拶

 この度は、北海道美唄尚栄高等学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。

 美唄市は、国道12号線とJR函館本線が南北に縦貫し、農業・商業・工業の各産業が栄える石狩平野の中央に位置し、道内流通の要所となっています。本校は、街の中心部に位置し、さまざまな施設・設備が整備された恵まれた環境の中で、1年次は全ての生徒が共通の科目を学び、2・3年次は自らが学びたい科目を5つの系列(「文理・教養系列」、「フード系列(農業)」、「メカトロ・エンジニア系列(工業)」、「情報通信マネジメント系列(商業)」、「デザイン系列」(家庭))から選択し、自らの学びや希望に応じた進路選択(進学・就職)、資格取得が可能な空知管内唯一の総合学科として、平成23年(2011年)に開校いたしました。

 校訓「志高く未来を拓け」、学校教育目標「確かな学力を備え、志を高く持つ人を育てる」「豊かな心を磨き、郷土を愛し未来を拓く人を育てる」「健やかな体を養い、活力ある社会を創る人を育てる」、スクールミッション、スクールポリシーのもと、地域との協働を深め、地域とともに歩む学校づくりを推進してまいります。

 本校における教育活動の取組や学びの成果につきましては、地域におけるボランティア活動や各種イベント活動等において、直接本校の生徒の姿を目にすることもあろうかと思いますが、本ホームページ、インスタグラムをとおして発信してまいりますので、是非御覧ください。

 3枚のポプラの葉と五角形からなる本校の校章に込められた想い「生徒一人一人が真っ直ぐに成長する」ことができるよう、生徒一人一人を大切にし、変化の激しい時代を生き抜く力を身に付けさせるため、全教職員一丸となって教育活動を推進してまいりますので、保護者等の皆様、地域の皆様の御支援と御協力をお願い申し上げます。

令和7年(2025年)4月1日
北海道美唄尚栄高等学校長 日 下   剛