北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
3年次フード系列の実習では、先日自分たちで取り出した「ペクチン」と仕込んだ材料を使って、マーマレードづくりに取組ました。
砂糖の量は、ただ感覚で決めるのではなく、「糖度」を測りながら少しずつ調整。おいしさと保存性のバランスを考えながら、みんなで協力して仕上げていきました。完成したマーマレードはビンに詰め、長く保存できるように専用の機械でしっかりと殺菌しています。
実習では、「なぜ固まるのか」「どうすれば長持ちするのか」といった科学的なしくみも学びながら、ジャムの特徴について理解を深めています。
身近な食品づくりを通して、“おいしさ”の裏にある工夫や科学に触れられるのも、この系列の大きな魅力です。
3年次フードデザインの授業で今年度はじめての調理実習を実施しました。
1年間を通して事故なく安全に実施できるように、まずは調理室の使い方から学び、次に、今後の授業で大事になってくる様々な計量について学びました。
液体と粉類等では計量の仕方が異なることを学んだ後に、実際に自分たちで計量し、みたらし白玉だんごを作ってみました。
初回ということもあり、もっと手こずるかと思いきや、班で声を掛け合いながら協力し、どの班も時間内に完成させることができました。
これから授業で調理の知識や技術を身につけることは勿論ですが、今日の実習のように周りと協力することの大切さも学びながら進められたらいいなと思っています。
1年後、一人ひとりが今よりもどれだけ上達できているかも楽しみに、フードデザインの授業を実施していきたいと思います。
4月21日(火)6校時、1年次生は校歌練習を行いました。初めての校歌練習ながらも、楽譜を見ながらCDに合わせて口ずさみ、三番まである校歌のうち、一番を歌いきることができました。
今後の全校集会等で、全校生徒が集まっての校歌斉唱を聞けることが楽しみです。
フード系列の3年次では、マーマレードづくりの中で出る雑果皮(ざつかひ)を有効活用し、より高度な食品加工に挑戦しています。
通常は捨てられてしまうこともある雑果皮ですが、実はジャムやゼリーを固めるはたらきをもつ「ペクチン」が豊富に含まれています。本校では、その中でも低糖でも固まる性質をもつ「LMペクチン」を、自分たちの手で抽出する実習を行っています。
一般的にペクチンの抽出には塩酸が使われますが、本校では有機酸を含む食酢を用いて抽出しています。食品としての安全性にも配慮しながら、より実践的で身近な方法で食品加工を学んでいるのが特徴です。
この取り組みは、食品ロスの削減という視点と、専門的な加工技術の 習得の両方につながる学びです。生徒たちは、温度や条件を工夫しながら試行錯誤し、「どうしたらうまくできるのか?」と考えながら、科学的な視点で食品づくりを深めています。
“捨てるはずのもの”から新しい価値を生み出す——その発見には、思わず「おもしろい!」と感じる瞬間がたくさんあります。そんな実践的で本格的な学びが、日々の授業や実習の中にあります。
食品加工や環境に興味のある中学生のみなさん、ぜひ本校で一歩進んだ学びを体験してみませんか?
フード系列2年次生は、系列に所属してから初めてとなる食品製造実習に取り組みました。今回のメニューは、みんなが大好きな「バターロール」です。
実習では、グループごとに協力しながら材料の計量を分担し、担当の先生からパンづくりのコツや作業のポイントを学びました。時間に追われる場面もありましたが、声をかけ合いながら一生懸命取り組む姿が見られました。
そして、オーブンからこんがり焼き上がったバターロールが出てくると、教室には「すごい!」「おいしそう!」と歓声が広がりました。自分たちの手でつくり上げたパンのおいしさと達成感を味わえる、笑顔あふれる実習となりました。
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