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いつまでも親は若くはない

 気持ちは変わらず三十代四十代、のつもり。この先も変わらずそうでありたいと思います。ただ、まもなく私も56歳。鏡に映る顔には皺、頭もだいぶ白くなって、やはり年相応の姿になっています。認めたくない自分もいますが、多くのことを積み重ねた先に今の自分があるわけですから、年齢と容姿にはもちろん納得しています。若かりし日に戻りたいかと問われれば、NOです。もう二度と若い頃の苦労をしたくないからです。

 先週、室蘭の出張で妻の実家に泊まりました。母親もすっかり年老いてしまい、かつてのようにちゃきちゃき台所を動き回ることができなくなってしまいました。約35年前の学生時代に初めて妻の家に招かれたとき、当時は親父さんも元気で母が緊張する私と親父さんの間を取り持とうとあぁでもないこうでもないと手を回してくれました。あのとき母がこのような姿になることなど考えもしませんでした。35年 - 時が確実に流れていることを実感しました。

 自分の35年、母の35年。自分が歳を重ねるということは、当たり前のことだけれど母も歳を重ねるということです。10月初旬に空知に住むお袋にも会ってきましたが、すっかり老いてしまい、いつまでも親は若くはないんだな、ということを感じて帰ってきたところでした。二人の母親の姿を見てからというもの寂しい気持ちだけが募りますが、とにかく現実を素直に受け止めるしかないんだよ - そんなことを自分に言い聞かせています。

 さて、本日は開校記念日で学校は休みです。校内にいるのは私ひとり。いつもはこの部屋に生徒たちの元気な声が聞こえてきますが、無音です。風にあおられた窓ガラスの揺れる音だけです。私は午後から岩見沢へ出張があり、出かける前にホームページを更新し、先週の回覧文書を処理しています。

 出張続きで明日からは見学旅行で関西に向かいます。しばらくの間当ブログの更新はできませんが、当サイトのトピックは教職員が随時更新しますので、どうぞ御覧ください。また、見学旅行の様子は私が随時インスタグラムに更新してまいります。

 急に気温が下がってきました。風邪など引かぬよう気をつけてお過ごしください。