北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
今日は朝から雨降り。いつもはグラウンドの向こう側の住宅街も見渡せるのに御覧のとおりです。
長い休みを終えて昨日から生徒が登校しています。私は私用で東京におりましたので、全校集会の挨拶文を教頭先生にお渡しして読み上げていただく形をとらせていただきました。教頭先生に、生徒の皆さんにも申し訳ないことをしてしまいました。すみません。
いつかはそうしたことがやってくるだろうとは思っていましたが、6月上旬に長男からいきなり電話がかかってきて、急転直下の話でびっくりするよりももう笑うしかないような展開になってしまいました。本来は東京にすぐに行きべきでしたが、スケジュール調整した結果が全校集会前後になってしまいました。
教頭先生から伝えていただいたメッセージ(全文)
一年前の夏と比べると身体への負担を感じさせない涼しめの夏だったような感覚がありますが、生徒の皆さんはどのような夏季休業を過ごしたのでしょうか。友達と遊んだり、家族で出掛けたりなど、有意義な時間になってくれたのであれば嬉しく思います。
7月最後の全校集会で皆さんにお話したことですが、自分の命を守ることについては、長期の休業であっても学校生活が始まっても、自分自身で考え行動しなければなりません。交通事故を起こさない、交通事故に遭わない、熱中症から身を守ることなど、今日こうして全校生徒が集まる貴重な時間になっているわけですから、今一度、ここでしっかり考えてください。
さて、昨年もこの場で話したことをもう一度言わせてください。
皆さんに次のことを問いかけますから、少しだけ考えましょう。長期の休みに入る前の気持ちと、長期の休みが終わってこうして通常の生活に戻った気持ちの有り様について考えてください。
どうでしょうか。夏季休業を迎えるときは心が軽くなり楽しく嬉しい気持ち、そして今は、身体がだるい、すっきりしない、憂鬱、気持ちが重い、学校を考えると不安、冬休みまでまだまだ長くて辛い。いかがでしょうか。
私は8月11日から16日まで6日間連続で休暇を取りました。一番は仕事から離れられること、やりたいことができること、遠くに出掛けられることで、嬉しかったです。でも、17日から始まる通常の生活が一日一日近づいてくると気持ちが重くなり、特に16日の晩は、正直「仕事行きたくないな」と思いました。それでも行かなければならないわけです。
皆さんも私と同じではなかったですか。大人でも子どもでもみんな同じなんだろうと思います。
休み明けの初日です。それぞれにそれぞれの思いでここに集まっているでしょう。スタートラインは8月24日であっても、スタートダッシュはそれぞれ異なります。素晴らしい加速で前に進める人と、躓いて転んでそこから走り始める人もいます。中にはスタートラインに背を向けてしまう人もいるはず。
だから特に今週はいきなり全力で走るのではなく、ゆっくりゆっくり歩きましょう。周りと一緒にならなければ、と自分にプレッシャを与えず、慌てずゆっくりゆっくり歩きましょう。もしも、体調が悪ければお休みする選択もあります。身体と心のバランスを整えていきましょう。
最後になりますが、不安や悩みは誰にもあります。大人の私もあります。一人で抱え込んでモヤモヤするのではなく、友達、先輩、保護者等、担任の先生、部活動の先生、養護の先生、私に声をかけてください。言葉を出すだけで周りは気づき、気づいたからこそ話を聞いてくれたり、大切な言葉をかけてくれるようになります。誰かに助けてもらうことは恥ずかしいことではなく、本当に困ったことが解決する手掛かりになるんだと考えてください。
皆さんに、身体と心の健康を意識した生活をお願いして、始業の挨拶とします。
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