ブログ

令和8年度高文連空知支部第18回ボランティア研究大会(当番校)

「もしも」に備え、「いつも」で支える

― 防災学習と実践的ボランティア活動 ―

 9月8日(火)、本校を会場に、令和8年度高文連空知支部第18回ボラ ンティア研究大会が開催され、空知管内から4校の生徒が参加しました。

 今年度は、「『もしも』に備え、『いつも』で支える―防災学習と実践的ボランティア活動―」をテーマに、ボランティア活動に関する意見・情報交換や体験研修を通して、知識や技術を身に付け、視野を広げるとともに、豊かな心を育むことを目的に実施しました。

 

 午前の活動では、参加各校による「空知支部ボランティア関係団体紹介・活動報告」が行われ、それぞれの学校で取り組んでいる活動について発表しました。互いの実践を知ることで、新たな活動のヒントや、地域とのつながりについて考える機会となりました。

 午後からは、美唄市危機対策室 地域防災マネージャー 杉本孝二様を講師にお迎えし、北海道版避難所運営ゲーム「Doはぐ」を体験しました。

 避難所で起こり得るさまざまな出来事に対して、限られた情報や資源の中で判断し、対応していく「Doはぐ」。参加した生徒たちは、避難所運営の難しさや、さまざまな立場の人への配慮の大切さを実践的に学びました。

 大会の最後には、本校生徒代表から参加者へメッセージが贈られました。

 「ボランティアと防災。その根にあるものは、同じなのかもしれません。それは『人を思うこと』です。」

 誰かの困りごとに気づき、相手の気持ちを想像し、気づいたら一歩動いてみる。声をかけること、手を差し伸べること、知ること、忘れないこと――。そうした小さな行動の積み重ねが、人と人とのつながりをつくり、誰かを支える力になります。

 今回の大会で生まれた学校の枠を越えたつながりを、それぞれの地域での活動にもつなげていきたいと思います。

「人と出会い、学び、考え、行動する。」

 これからも「誰かを思うことから、ボランティアと防災を始める。」という気持ちを大切に、一人ひとりが自分にできる一歩を踏み出していきます。

 最後になりましたが、大会の開催にあたりご協力いただいた皆様、参加してくださった各校の皆様、そして日頃から本校の活動を支えてくださっている地域の皆様に、心より感謝申し上げます。