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校内研修(9月7日)

教職員を対象に、「学校生活での障害生徒への対応~発達障害への理解から考える~」をテーマとした校内研修会を実施しました。

講師には、日本医療大学ヒューマンデザイン学部共生社会デザイン学科の橋本達志様(認定精神保健福祉士)をお迎えしました。

研修では、事前に提示された学校生活における具体的な事例を手がかりに、「発達障害とは何か」という基本的な理解から、広汎性発達障害の特徴、「三つ組の障害」と呼ばれる特性などについて、具体例を交えながら学びました。

生徒の行動だけを見るのではなく、その背景にある「なぜ、そうするのか」「何に困っているのか」という視点から生徒を理解すること。そして、一人ひとりの特性に応じて環境や関わり方を工夫することの大切さを改めて考える機会となりました。

なかでも、特に印象に残ったのが、橋本様から示された「発達障害は発達する」という言葉です。

発達障害という特性を「変わらないもの」と捉えるのではなく、周囲との関係性が変わることでできることが増えたり、新たな力を身につけたりすることがある。これまで事業所での支援に携わられた経験をもとに語られた言葉は、私たち教職員に、生徒の可能性を見つめ続けることの大切さを強く問いかけるものでした。

今回の研修で得た学びを、日々の生徒との関わりに生かし、「できないこと」だけに目を向けるのではなく、「どうすればできるのか」「どのような環境なら力を発揮できるのか」を考える支援につなげていきたいと思います。

生徒一人ひとりの違いを理解し、その成長の可能性を信じながら、ともに学び、ともに歩む学校づくりを進めていきます。