
この企画を知ったのは見学旅行から帰ってきてからです。わずか数日前のことです。学校を預かる者としてそんなことでいいのかと叱責されそうですが、私は仮に叱られたとしても、先生方がやってみたいと思うことを、先生方で話し合い盛り上がって挑戦してくれたことに感謝します。いきなり型の提案と実施が逆に嬉しくてありがたくて涙が出てきます。
本校は体験しながら多くのことを学んでいく学校であり、毎日どこかの教室、実習室で作品や食品がつくられています。パンの焼ける香りや溶接の匂い、甘いスイーツの香りに料理の匂いが漂う幸せな学校です。私は毎日幸せな環境で幸せいっぱいで働いています。どこを探してもこうした学校はないと自負しています。
本校に着任してすぐに、成果物を展示したり販売する機会を設けたら、と話をしました。商業施設をお借りして市民向けに年一回のフェアを実施していたようですが、私はそれはそれとして、友達がつくった作品や食品を見たり買ったり、本校にお子様を預けてくれた保護者等が気軽に学校に足を運び、学びの成果を手にとることができたらどんなに素敵だろうか、と考えておりました。その願いを先生方がとうとう叶えてくれました。私は幸せ者です。ありがとうございます。
地域から信頼される学校づくりのために、すべての学校が知恵を出し合い特色を打ち出し成果をあげています。私も毎日どうすべきかを考えていますが、一番は美唄尚栄高校の生徒と保護者等の満足度を如何に高めるか、この視点を大切にしています。ここがブレると地域へどんなに発信しても効果なしです。外の前に内です。
さて、私は先生方には常に挑戦者であって欲しい、と思っています。そのメッセージを場面場面で発信もしてきました。「やる前から意味がないと決めつけないこと」「どうせやるなら楽しんでやること」「誰かの挑戦を批判するのではなく応援すること」「失敗があれば改善に向けた提案をすること」「やってみて成果が出ないのであれば思いきってやめる勇気を持つこと」「どうしたら成果が出るかを考えてみること」
想いを形にするのは大変です。しかし、想いを想いのままで終わらせてしまうのはその人にとっても組織にとっても学校にとっても不幸です。「まずやってみよう」その言葉さえあれば、挑戦者になれます。挑戦しない人生よりも挑戦する人生であって欲しい。そこに働く意味、生きる意味があると私は信じます。そして何より先生が挑戦者なら生徒も挑戦者になります。私もここにこれを書いている以上、最後まで挑戦者であり続けます。
さぁ、明日10月30日(金)14時 マルシェ開店です!
是非、足を運んでください!お待ちしております。
※1日1つ更新ですが、本日初めて2つ更新しました。