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2026年7月の記事一覧

祭のあと

 7月10日(金)、11日(土)2日間の尚栄祭を無事終えることができました。多くの方々に御来校いただきました。ありがとうございました。

 

 閉祭式での挨拶文(原文のまま)

 ここにいる半分の生徒さんとしかお喋りはできていませんが、『魅力ある学校って何だろう』ということを話すると、ほぼ全員が『行事が楽しい学校じゃないでしょうか』『行事が楽しい学校に人は集まります』そう言います。

 第16回尚栄祭のフィナーレです。やりきった感、ありますか。全てを出し切りましたか。そして、自分のいる学校の、尚栄祭が楽しい、行事が楽しい学校と感じてくれましたか。皆さんを見ていると満足感に溢れています。どうか、楽しかったことを妹、弟、中学生に是非伝えてください。ここにいる皆さんの声が一番の宣伝、コマーシャルになります。どうかプレゼンターになってください。

 さて、私から皆さんにお礼を言わせてください。「尚栄祭を何とか盛り上げていきたい」そのことを私なりにずっと考えていました。何をすべきか、できることは何だろう。そうした中で、『学校祭までカウントダウン企画』を3年次生に持ちかけました。毎回とはならなかったけれど、順繰り回しながら、インスタグラムに更新して学校祭を迎えることができ、私は本当に嬉しかったです。ねらい通りになったかどうかはわかりませんが、できたことに感謝です。皆さん、ありがとうございました。

 先生方にも感謝します。尚栄祭を少しでも盛り上げようと、展示や販売に力を注いでくれました。●●先生のギター演奏、〇〇先生・□□先生・△△△先生のダンスも尚栄祭に花を添えてくれました。そして、※※先生、生徒会執行委員に寄り添って準備をしてくれてありがとうございました。

 これからも行事は続きます。もしかすると新たな行事が生まれるかもしれない。皆さんに伝えます。行事を自分たちがどのようにしていきたいかをしっかり考えること。誰かがやってくれるのを待つのはもうやめること。言うだけではなくて実現に向けてしっかり汗をかくこと。

 想いを形にしたいけどどうしたらそれを実現することができるだろうか - そのことを粘り強く考えてください。それを実現することによってどのような効果があるだろうか、失敗しないようにみんなのものにするのはどうすべきか。考えなければならないことはたくさんあるけれど、乗り越えた先に、自分の手で、自分たちの声で、新たなものを生み出すことができます。そこに大きな意味があり、大きな喜びがある。

 行事は与えられるものではなく、ここにいる皆さんが作り上げていくものです。それが皆さんが言う『行事が楽しい学校』につながっていくと信じています。皆さんならそれができると思います。

 最後になりますが、尚栄祭を何とか盛り上げよう盛り上げようと考え、実践してくれた生徒会執行委員の皆さん、ステージに上がってください。

 さぁ、皆さん、尚栄祭を4月から時間をかけて準備してくれた生徒会執行委員の方々に、感謝の意を込めて拍手を送りましょう。

 ありがとうございました。

 そして、ここにいる生徒の皆さん、本校の先生方、PTAバザーのお手伝いをしてくれた保護者等の方々、尚栄高校に足を運んでくれた人々、そして素敵な時間を過ごすことができた自分に、もう一度拍手をお願いします。

 ありがとうございました。

 以上で閉祭にあたっての挨拶といたします。

        北海道美唄尚栄高等学校長 日 下   剛

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尚栄祭1日目から2日目へ

 発表が終わってすぐの集合写真。若い、ってただそれだけでいい。まるで顔でも洗ったかのような汗に濡れた表情に自らの高校時代を重ねている自分。同じだったのだ、自分も。そう思うと瞼が熱くなる。頬を伝う涙がとまらない。若い、ってただそれだけで素晴らしい。

 今年度は生徒たちがこうしたいということが実現できている - 私はそう評価しています。昨年度は先生方の手を借りなければ乗り切れない、そんな様子が至る所に見られました。体育館内で先生方が顔を引き攣らせ休む間もなく走り回っていたけれど、今年度は生徒がリードできていて、先生方も余裕の姿。そうできるだけの準備をしてきたということなのでしょうが、言葉通りの生徒主体となっています。成長を感じます。

 今日は一日中雨になりそうです。ただ、午前10時からの一般公開に向けて生徒も保護者等の方もお迎えの準備を進めています。是非お越しください!

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学校祭

 7月10日(金)外は生憎の雨。北海道には梅雨はない、と言われているけれど、今朝の気象予報士の言葉では「梅雨のような天気ではなく、もう梅雨と言っていい天気です」北海道も梅雨が訪れる気候に変わってしまったということでしょうか。本日と明日は尚栄祭。私たちの想いは届くことなく梅雨模様の2日間になりそうです。

 高校3年生の学校祭は、中庭で炭火をおこしヤキトリと焼きトウキビを販売しました。トウキビは親父が市場の仲買人に雇われていたこともあって、一本50円あたりで大量に用意してくれて、トラックの荷台に積んだトラックで学校まで届けてくれた記憶があります。あのとき私は親父に何と言ってトウキビの話をしたのだろう。もしかしたらお袋伝いに耳に入れてもらったのか。おそらく後者のような気がする。会話の記憶がどうしても蘇ってこないのです。

 そんなことはどうでもよくて、でも高校最後の学校祭はところどころはっきりと覚えています。あの頃はBOOWY(バンド)が流行りで、体育館を会場にした演奏はそのバンドの楽曲で盛り上がり、本当は上がるなといわれていたステージにわちゃわちゃと駆け上がって踊りました。楽しかったなぁ、本当に。

 形は変われど生徒にとって学校祭は特別なんだな - この仕事に就いていつも思うことです。こんなにも熱くなれるのはどうしてなんだろう・・・若い、ってただそれだけでいい。

 私にとって33回目の学校祭がまもなく始まります。

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人は人と触れ合ってこそ

 7月7日(火)付け北海道新聞朝刊社会面に「SNS漬け」子ども深刻の見出し。高校生に注目して抜き出すと、『自分のスマホを持っている』99.1%、『1日のインターネットの平均利用時間』6時間44分(なんと1日の4分の1)、『SNSなどコミュニケーションに使う』93.2%と、まるで小さなスマートフォン1台に支配されてしまったかのような生活スタイルになっています。どうしたものか・・・

 居間に固定電話が存在感をはなっていた時代。呼び鈴が鳴るとどきっとして家族に緊張が走ったことを想い出します。幼き頃の電話は親のもの、高校生の頃の電話は親に知られたくないものでした。子機付きの電話すらなく、親が寝静まった22時約束の恋人との電話は小声でささやく妙にときめく人生最高の時間でした。もし、あのときにスマートフォンがあったら180度違う世界を見ることができたのかもしれないけれど、私は、固定電話で良かったなと思っています。不便でいろいろ気を遣う面倒な電話ではあったけれど、それはそれで良かった。

 スマートフォン世代の我が校の生徒たち。家に帰ったらSNSでつながる友達も、こうして放課後にお喋りしながら一緒に行動している。これだけでも学校祭の準備作業をしている意味があるな、と感じています。スマートフォンでつながる世界を否定はしないけれど、でも、やはり人は人と触れ合って生きていくからいいのです。

 おそらくそんなことはまるっきり考えもせずここで時間を過ごしているかもしれない。でも、いつか、この日のこの時間がどれほど大切だったかに気づくときがくるはず。それを次の世代に語り継いでいくことが一人ひとりに課せられた宿題なんだろうと考えます。

 記事より ~ スマホ依存を防ぐために推奨される利用時間は、高校生で2時間以内が目安。

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この時間を大切に

 今週末に学校祭(第16回尚栄祭)を控え、午後から準備の時間としています。6月末から準備を進めているクラスもありますが、いよいよ終盤に突入しました。これはあくまでも私の想像ですが、各クラスドラマの連続だったはず。ドラマから目を背けず、この時間を大切にして欲しい。その先に、成長につながる何かがある、私はそう思っています。

 思い通りにならなくて苛立ったこと、言葉の掛け違い、感情のぶつかり合い、喉まで出かかった言葉を飲み込む、誰かのダンスにみんなで笑い、わかってもらえず涙する、絵の具を散らかし、自分の部屋でダンスの振り付けを確認し、あちらこちらから段ボールをかき集め・・・一人ひとりにそれぞれのドラマがある。談笑、葛藤、衝突、歓喜、相談、仲直り。みんなが向かうべきゴールは学校祭でも、そこに至るまでのステップはみんな異なる。その経験こそが宝。

 何かに挑戦しようとするとき、そこには必ず軋轢が生じます。これは何も高校生活の中だけに訪れるものではなく、生きていく上では避けては通れないものです。解決に向けての教科書はありません。最後は仲間を信じ許し認めてあげること。この中にしか答えはないような気がします。

 さて、短い動画を撮ってインスタグラムに、と思っているのですが、先日生徒から指導されました。「校長先生、インスタに動画上げるのをやめてください、私たちのクラスで何やるかバレてしまうじゃないですか」私は「ごめんなさい」と謝りました。そうか、ネタバレ、か。

 写真なら各クラスの作戦が漏れないだろう。それでもいろいろ気を遣いながら写真を撮って回っています。

 17時45分、後片付けをして18時下校を報せる放送が流れました。本日の準備お疲れ様でした。

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職人

 7月3日(金)生産現場におけるものづくりの溶接についての最新技術を学ぶことを目的に、株式会社道央メタル(美唄市東5条南6丁目7-28)様をお招きし、メカトロ・エンジニア系列2年次生を対象に溶接技術講習会を実施しました。第一線で活躍されている職員の溶接技術を目の前で見ること、プライドを持って仕事をしている姿を見ることで、生徒には相当な刺激があったと思います。

 本校も溶接に限らずものづくり、製品づくりをしている学校です。つくることだけに目線を合わせるのではなく、何のためにつくるのか、実際につくってそれがどうなるのかなど、いつも先生方に話をしていますが、つくった先の姿を考える必要があります。つくっておしまいではないということです。

 人に使ってもらうことは人に喜ばれることにつながります。がたがたぐらつかないためにどうしなければならないか、触って怪我をしないようにするためにどのような加工が必要か、長く使ってもらうためにはどうすべきか、壊れたらしっかり直すことが可能か。使ってもらう人からの意見を聞き改良や改善に努めることも必要です。つくったらつくった責任があるということです。

 そう簡単に技術を持った一人前の職人にはなれません。10年15年の年月がかかるでしょう。苦労して辛抱してその積み重ねの先に腕一つで家族を支え会社を支える職人になることができる。今は時代が変わって丁寧に時間をかけて指導してくれるようになってきていますが、それでも覚悟が必要です。

 生徒と一緒にひととおりの作業を見学させていただきました。一日も早く家を出たくて看板職人になろうと考えていたことがありました。看板屋の工場を何度も覗きに行ったものです。あの頃は筆を振るったらすぐに世界が広がると信じていた。結局小さな世界で小さなことしか考えていなかった・・・職人になる覚悟などひとつもなかったな、と恥ずかしながら思った次第です。

 有意義な時間になりました。本校の教育活動に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。
 
 ありがとうございました。

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合同チームの夏

 第108回全国高等学校野球選手権南・北海道大会1回戦(対 滝川西高等学校)が6月27日(土)岩見沢市営球場において開催され、砂川高等学校との合同チームで出場しましたが、1対11で残念ながら敗退となりました。

 本校の選手は小学校、中学校と野球経験がほぼない中で入部して活動していますが、試合では着実に練習の成果が表れていることを感じさせるプレーが見られたところです。

 試合が終わった後にミーティングが行われ、最後に撮った集合写真です。選手はもちろんのこと、応援に駆けつけた生徒たちの心にもこの夏の記憶がしっかり焼き付いたと思います。

 大変お疲れ様でした。

 

 砂川高等学校の公式noteも是非御覧ください。
  https://sunagawa-hs.note.jp/n/na66f28a5fc55

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ババロアと水ようかん

 「フードデザインの授業でババロアと水ようかんを作ったので食べてください」3年次生の女子生徒が校長室に。いつも思うのだけれど、食を学び食を考え食を作る学校 - いいですよね。私ごとではありますが、もしも生まれ変わって再度人生を送れるとしたら、間違いなく食に携わる生き方をします(別に生まれ変わらなくても今からでもできるのですが)。そのためにそれが実現できる学校で学びたい。本校に勤務できたからこの気持ちがより一層強くなりました。食の大切さに気づかせてくれた生徒の皆さん、本当にありがとう。

 さて、生徒とのおしゃべりタイムは続いています。ある生徒が座席に座るなり「私が作ったお菓子ですので校長先生どうぞ」と紙袋を差し出しました。おそらく前の晩に作ったのでしょう。美味しそうなスイーツが入っていました。このようなことをして欲しくてお話する時間を設けているわけではないのだけれど、高校生がここまでの気遣いができることに私はただただ驚いています。教師生活33年目、初めての出来事です。お菓子美味しかったです。本当にありがとうございました。

 気温が高めに推移するようです。放課後の学校祭準備、休日に登校してダンスの練習や展示物の準備等をすることと思いますが、ついつい夢中になって水分補給を忘れてしまった・・・ということがないようにしてください。

 また、保護者等の皆様にお願いです。教室に冷房装置を備えておりますが、十分な冷却には至っておりません。お子様に持たせるお弁当に保冷剤を入れてください。よろしくお願いいたします。

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