2025年度の出来事

今日の尚栄2025

盛況でした尚栄フェア!!

7月31日(木)コア美唄様を会場にお借りし、尚栄フェアを開催しました。時間は午後3時のスタートでしたが、既に約20名ほどの行列ができてカウントダウンとともに始まりました。本校フード系列でしっかりと品質管理したソーセージやフランスパン、レトルトカレーやジャムなど飛ぶように売れていきました。メカトロエンジニア系列ではLEDやナットを使ったふくろうの作成やミニマイコンカーの体験など盛りだくさん。デザイン系列でも生徒が作ったかごなどの装飾物が並べられていました。多くのお客様にご来場いただき、大変感謝しております。また、生徒の皆さんも大変お疲れ様でした。今度は12月にお会いしましょう。

 

尚栄高校フェアに向けて~教科を超えた連携~

 3年次生「生活に生きる書」では、7月31日に市内商業施設コアビバイで実施する尚栄高校フェアに向けて、販売商品である本校フード系列加工品の値札を作成しました。

 作成のねらいは「小筆の機能を活かして必要な情報を効果的に表現すること」です。各自が表現の工夫を考え、互いにアドバイスをし合いながら試行錯誤して完成させました。

 尚栄高校フェアについては、HPの「お知らせ」欄でも御案内しております。多くの方のお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

7/31(木)尚栄高校フェア イライラ棒を出展します!

7/5に行われた学校祭の工業系列展示コーナーでも展示した『イライラ棒

手に持っている金属の輪っかがワイヤーに触れてしまうと...チャレンジ失敗!というバラエティ番組などでよく見るグッズです。

こちらのイライラ棒は,学校祭に向けて工業科の生徒が設計・製作してくれたものになります。

こちらも7/31(木)にコアびばいで行われる尚栄フェアで体験展示を行う予定ですので,ぜひお楽しみください!

工業科体験ブースでは,当日に事前整理券を配布します。人数制限がありますので,できるだけ早めにお越し下さい。お待ちしております!

「1年の熟成期間を経た生ハムです!」

フード系列です.昨年度のフード系列3年次が製造した生ハムが1年の熟成を経て,7/31(木)にコアビバイで行われる尚栄高校フェア2025(夏)で販売されます.最低でも一年の熟成期間が必要とされる生ハム.現在の3年次が「原木(骨付きの生ハムの塊)」から取り外しました.

7/31(木)尚栄高校フェア 体験用ミニマイコンカーが完成しました!

上の写真は,3年次工業系列の生徒が基板のハンダ付けやプログラミングなどを行って完成させたミニマイコンカーです!

これから走行テストや調整・改良などを行い,7/31(木)にコアびばいで行われる尚栄高校フェアで体験展示を行う予定ですので,是非お楽しみください!

工業科体験ブースでは,当日に事前整理券を配布します。人数制限がありますので,できるだけ早めにお越し下さい。お待ちしております!

企業溶接技術講習会

 7/15に伊藤製缶工業株式会社様にお越し頂き,2年生の工業系列選択者21名の技術講習と企業説明会を実施しました。

 今回学んだ技術は半自動溶接。現場で働くプロの技を伝授して頂きました。生徒たちは真剣な面持ちで講習を受け,実際に溶接を体験することもできました。

 気温30℃の真夏日に溶接による熱も重なり,「暑かった!」という声が聞こえてきましたが,それでも楽しそうな良い表情で取り組んでいました。

 企業説明会では,金属製の圧力容器や配管などの設計,製作,据付を行う伊藤製缶様の業務内容や職場の雰囲気,工場の様子などを紹介して頂きました。また,途中には生徒たちの進路の悩みなどについて話をする座談会のような場面もみられました。

 高校2年生の1学期,まだまだ将来の行き先が定まらない生徒にとって,非常に有意義な時間になったように見えました。伊藤製缶工業株式会社の皆様,ありがとうございました。

「日糧製パン株式会社による製パン講習会」

7/11(金)と7/14(月)の2回に渡りフード系列2・3年次生は日糧製パン株式会社顧問の小西様に,山型パンとフランスパンの指導を受けました.本校のレシピをベースに改善すべきところを改善して,より良い製品となりました.こちらの製品は7月31日(木)にコアびばいで行われる「尚栄高校フェア2025(夏)」で販売いたします.こちらもよろしくお願いいたします.

「食肉加工講習会」

フード系列では、スターゼンミートプロセッサー石狩工場の方々を講師に迎え、半丸肉の除骨の方法を体験する講習を受けました。いつも食品製造実習で使う豚肉が、このように加工されていることを学ぶことができました。今回は3年次ですが、年明けには2年次でもこの講習を予定しております。スターゼンの皆様ありがとうございました。

ありがとうございました!

 学校祭にたくさんご来場いただきましてありがとうございました。

 デザイン系列では、例年よりも規模を大幅に拡大し、たくさんの作品展示を行いました。その甲斐あってか、本当にたくさんの方に作品を見ていただきながら、生徒とも交流していただくことができ、生徒たちの頑張りを評価していただけたようにも感じられて、とても嬉しく思っています。

 生徒自身が緊張しながらも、嬉しそうな、そして、少し誇らしげな表 情で接客している姿は、とても頼もしく、今後の作品制作への意欲も高まるのではないかと大いに期待しています。

 初めての試みとして、作品販売も行いましたが、想像以上の売れ行きで、『miniエコバック』は開始10分ほどで完売となりました。『リボンminiかご』も想定の個数を上回る売れ行きで、予備に準備していた分もすべてお買い上げいただくことができました。当初、売れるかどうか不安でしたが、完売できたことで、生徒たちも達成感を得ることができたと思います。

 多くの方々にご来場いただけたことで、学校祭を通して、普段とは違った生徒たちの笑顔や、たくましい姿を見ることができ、心から有り難く感じています。本当にありがとうございました。

 これからも皆様に見ていただけるような作品を作っていきたいと思いますので、今後ともデザイン系列をどうぞよろしくお願いいたします。

 

展示・販売を行います!

 いよいよ学校祭が始まります!

 デザイン系列では、毎年恒例の作品展示と、新たな試みとして、数量限定ですが手作り作品の販売を行います!

 展示は、みんなで協力しながら、華やかに飾り付けをして、例年よりもパワーアップしています。

 販売は、授業で制作した作品を数量限定で販売します!

 是非、実物を見に来てください!お待ちしています!

 

<販売> 

 ・リボンminiかご

 ・miniエコバック(限定5個)

   ※玄関ホールで販売しています

<展示>

 ・3号館2階『生活デザイン室』

   ※デザイン系列の生徒が皆様をお迎えいたします♪

 

 

北海道農業高校マルシェ

6月28日(土)は北海道農業高校マルシェで,札幌市の大通公園でフード系列の生徒達が,全道の農業高校生達と一緒に,他校の製品も含めて猛暑の中販売活動をしました.慣れない草花説明も行い,農業高校の先生からお褒めの言葉をいただき良い活動となりました.本校製品も含め加工品は完売!参加した農業高校の皆様,お疲れ様でした.

職業調べ発表会

 1年次生の履修科目「産業社会と人間」では、職業調べを通して職業内容を知り、視野を広げることとプレゼンテーションを体験し、「よいプレゼンとは何か」を考える機会としました。

 自身が目指す職業についての発表や科目選択や系列選びにつなげる発表が見られました。また調べてみてわかったことで職業に関する新しい発見や気づきがありました。

鮮やかに輝く『お花』たち

2年次 デザイン系列 『ライフデザインα』

 日に日に暑くなり、身体も心もバテてきそうになりますが、そんな中でも生徒たちは集中して作品に取り組んでくれています。

 本日は、『お花』を使った二つの作品に挑戦です。

 一つ目は、フラワーアレンジメント(ラウンド花)です。「オアシス」というお花を固定し、水分を供給するためのスポンジ状の資材に、全体が丸くなるように、バランス良くお花を生けていきます。今回は造花ですが、後日、生花を使用して生けます!苦戦しながらも、各々納得の作品が完成したかな?本番も楽しみです。

 二つ目は、ハーバリウムです。ガラス瓶の中にお花を入れてから、オイル(今回は洗濯のりで代用)を入れます。少し空間を多く取り入れることで、陽の光が当たるとキラキラと、一層キレイに輝きます。

 両方とも造花ですが、生徒たちはそれぞれのセンスで、真剣に、そして笑顔も見せながら、集中して取り組むことができました。

 こちらも学校祭で展示する予定ですので、是非、見に来てください!

 

避難訓練・消火器取扱訓練を実施しました。

 2号館(工業実習棟)での出火を想定した避難訓練を実施しました。また美唄市消防本部の指導による、生徒代表6名と教諭1名が消火器取扱訓練にも取り組みました。

 実施後の生徒アンケートからは、『地震や災害はいつ起こるかわからないし、家でも火災の原因になるものがあるので火災が起こらないように日頃から気をつけたいと思いました。』『火災が起きたらその時は逃げるだけじゃなく、消火器を使って自分や他の人々の命も守れるような行動をとりたいと思いました。』など、日常生活から防災減災を意識した記述が見られました。

社会へ羽ばたくエンジニアの滑走路

6/18,6/20に1年生が5つの系列を体験する,系列模擬授業が行われました。
メカトロ・エンジニア系列を紹介するため1年生に挑んでもらうのは,以前ご紹介した「知の象徴と結晶が光る」オブジェ作り
接着剤による接着,ホットボンド,ハンダ付けの3つに挑戦してもらいました。

上級生の補助のもと,続々と完成させていく1年生。補助している上級生からは「自分よりも上手い」という声も聞こえてきました。
下の写真はそうして1年生が作り上げた完成品の一つです

 

タイトルの「社会へ羽ばたくエンジニアの滑走路」は全国工業高等学校長協会が掲げる標語の一つです。

社会へ羽ばたくエンジニアの卵である1年生,今回の系列模擬授業を通して一人でもこの系列に興味を持ってもらえるよう願っています。

美唄駅前花壇整備

 ボランティア局は地域活動のひとつとして美唄駅前にある花壇の整備に取り組んでいます。今回は、 花壇に生えたスギナを抜きました。『美しき唄のまち、美唄』 の街づくりに貢献できました。なお、 天候の観点から30分程度の活動としました。

書道Ⅰ しんにょうの書き方を考えよう

 1年次生の書道Ⅰでは、筆遣いを考えるグループワークを行いました。

 この日の学習課題は「顔氏家廟碑」という中国の古典です。この古典は特殊な筆遣いで書かれており、その中でも特徴的な「しんにょう」の書き方を筆を使いながら考え、グループで考察した結果を全体で発表して共有しました。

 全体での共有後は実際に書いている様子を動画で確認し、書き方の練習です。動画を見た生徒は「えー、そうくるか。」と驚きを隠せない様子でした。

 授業の振り返りでは「自分で考えて書くのがとても楽しかった」「考えるのにたくさん頭を使った」「前に出て発表するのは緊張したが、バランスよく書くことができた」といった声がありました。

系列模擬授業

 2年次から『系列』に沿った選択科目を履修することが総合学科の大きな特徴です。本校では「フード」、「デザイン」、「情報通信マネジメント」、「メカトロ・エンジニア」、そして「文理・教養」の5系列を設けています。設置されている数多くの科目の中からどの科目を選択すればよいのか・・・それを決めるためには、それぞれの系列の目的や目指すところ、あるいは設置科目の具体的な内容などについてよく知る必要があります。

 この『系列模擬授業』は自分の進路に見合った科目を選択するために実施します。文理・教養系列以外の4系列の説明や体験授業を通して、自分の興味関心や適性を知る機会としています。

〇フード系列「パウンドケーキ作成」

〇メカトロ・エンジニア系列「眼が光るボルトふくろうの製作」

〇情報通信マネジメント系列「ワープロソフト、表計算ソフトの活用」

〇デザイン系列「カードづくり」

「インテリアモビール」を作りました

 1年次『家庭基礎』の授業で、インテリアモビールを作りました。

 色の配色の勉強です。各自、好きな色の画用紙を選び、<りんご・なし・ぶどう>の図柄を、はさみやカッターを使って切り抜きます。2色を組み合わせて一つの図柄を作り、それを天井から吊り下げます。3種類のみですが、色の組み合わせによって見え方が異なり、校内を明るく彩ってくれています。

 学校祭も近いことから、1年次生の作品展示として全員の作品を展示する予定ですので、是非、実際に足をお運びいただき、ご覧ください。お待ちしております。

 

サラミソーセージを作る!

フード系列では、美唄市の西川農場生産の羊肉を使って、仮説を『月齢の違いによりサラミソーセージの美味しさに違いが出るか』として、酪農学園大学と共同研究をこの春開始しました。

本校には全道の高校で唯一、サラミソーセージなどの非加熱肉製品を製造・販売できる施設があるため、このプロジェクトに挑戦しました。今回はその初めての製造日、これから大学との実験やディスカッションを進めて学会で発表したいと考えています。なお,この研究は『美唄市食のブランド化事業』の一環で実施しております。