2025年度の出来事

今日の尚栄2025

「生活に生きる書」漢字クイズ

 3年次生の選択授業「生活に生きる書」では、漢字クイズの作成を行いました。各自が任意の文字についてその成り立ちを調べ、小筆を用いてクイズ形式で半紙に表現しました。文字の成り立ちについて理解を深めること、読みやすさを考えて構想を工夫し、小筆を適切に扱うことを目標として取り組んだものです。

 完成した作品は生徒たちの手で校内のいたるところに掲示されました。

 

 

デザインの森

本校3号館(校舎)の2階廊下にはデザイン系列の授業や実習で制作した作品群が展示されています。その様相は展覧会そのものです。学習活動を通して生活空間への彩を演出するクリエイティブな発表の場にもなっています。

高野連支部大会・高体連全道大会壮行会

6月3日(火)支部大会に参加する野球部、全道大会に参加するソフトテニス部、水泳選手の大野君の壮行会が行われました。ソフトテニス部は既に全道大会に出発しているので不在ではありましたが、美唄尚栄高校になってからは初の団体戦での出場です。水泳の全道大会に参加する大野君は、地区大会で50m自由形優勝、100m平泳ぎでも3位になり出場権を獲得しました。校長先生のエールと生徒会副会長の高橋さんの挨拶もあり、その後野球部主将による選手宣誓がありました。悔いのないよう頑張りましょう。

「知の象徴と結晶が光るオブジェ」(メカトロ・エンジニア系列)

「知の象徴と結晶が光る」

メカトロ・エンジニア系列の電気工作実習で制作したオブジェ(試作品)です。

知の象徴であるフクロウをモチーフに、電気回路を組み込むことで眼が光ります。

本校のメカトロ・エンジニア系列では、このような廃材を活用して新たな作品を誕生させています。環境への配慮と持続可能な取組です。

「情報通信マネジメント系列」授業の様子

 総合学科の本校には、商業を中心に学ぶ「情報通信マネジメント系列」があります。写真は「簿記」の授業風景です。生徒は、簿記を学ぶことで経理の要となるビジネスパーソンを目指します。また時間の使い方や機会を逃さない日々の生活マネジメントへの応用にもつながります。

 

フード系列2年次生「田植え体験」!

5月21日(水)ピンネブルー(スクールカラー)の晴天の下、美唄市教育委員会主催「食育事業」の一環として、美唄東小学校5年生の児童、美唄ブラックダイアモンズの選手の皆さんと「田植え」を行いました。本校では食品製造中心の学習活動ですが、美唄市の基幹産業でもある稲作を体験し、食糧生産を学ぶことができました。また生徒の中には、自身が小学生のときに同じ体験をしたことを振り返り、児童とたちと楽しく交流できた時間にもなりました。

3年次の探究活動、地域の方々を迎えて

5月19日(月)外部講師を招いての探究学習が行われました。

本校では昨年度より、3年次生の総合的な探究の時間において、地域の方の協力をもらいながら、まちづくりについて考える地域探究学習を行っています。この日は「道の駅」「若者が集まる場所」「商品開発」「広報・SNS」「健康」「防災」のテーマごとに地域おこし協力隊や市役所職員等のサポーターから講話があった後、グループワークを行い、今後の方向性について検討を進めました。

 3年次生59名はこれから7月の中間発表会、来年1月の学習成果発表会に向けてフィールドワーク等を行いながら探究学習を進めていく予定です。

高体連支部大会壮行会

5月12日(月)高体連支部大会に出場する各部にエールを送る壮行会が行われました。校長先生のご挨拶の後、生徒会副会長からの挨拶、そして各部の代表が大会日程や意気込みを語りました。それぞれの部活動が大きな拍手で激励されました。これまでの練習の成果を十分に発揮できるよう応援しています。

命の大切さを学ぶ教室

5月9日(金)6校時 命の大切さを学ぶ教室を開催いたしました。

前田敏章様を講師にお招きし、交通事故により被害を受けた方や御家族をなくされた方の想いや願いを込めた話をお聞きすることができました。

交通事故の加害者にならない、被害者にならないための意識を高めることができました。

また、自らの命の尊さを改めて考える貴重な時間になりました。

生徒総会

5月7日(水)6校時 生徒総会を開催いたしました。

生徒会長の挨拶の後、議長団が選出され、前年度後期の生徒会活動経過報告・反省が各種委員会の代表から述べられ、生徒会会計決算報告がありました。

最後に令和7年度の活動計画と会計予算案が提案され、全て可決されました。

スマホ・ネット安全教室を開催しました

5月1日(木)NTTドコモ 戸梶様を講師にスマホネット教室を全校生徒対象に行いました。今では欠かせないツールとなったスマートフォンもつながり方によっては非常に危険であるため、リスクを考え、見積もり、適切な活用方法について、生徒たちは時にはディスカッションし、時には講師の話に聞き入りながら真剣に取り組んでいました。

宿泊研修解団式

本日14時 宿泊研修先から1年次生が元気に戻ってきました。

予定していたスケジュールを無事に終了することができました。

お疲れ様でした。

宿泊研修中の様子については、本校のインスタグラムに掲載しております。

是非御覧ください。

宿泊研修1日目

 宿泊研修出発前に、美唄市長 桜井 恒(さくらい ひさし)様をお迎えし、御講話をいただきました。

 講話の内容は、美唄市の概要説明において、市の産業の成り立ちと風情豊かな四季、雪を活用したホワイトデータセンタの取組、インバウンド事業の展開、宮島沼の課題等について、わかりやすく説明をいただきました。

 美唄市の課題解決に対する取組として、①デジタル人材育成 ②移住・定住 ③ワーケーション事業 ④コンテナショップ ⑤ふるさと納税 ⑥シビックプライド醸成 を展開しているお話をいただきました。

 最後に『美唄尚栄高校1年次生に望むこと』として、「何かに頑張ったこと、生涯だれかに言えること、自分の支えとなる経験」をして欲しいとのメッセージをいただきました。また、何を頑張ればいいか迷っているのであれば、「自分の住んでいるまちのまちづくりに参加することをすすめます」とのことで、まちには困っている人、困っていることがたくさんあり、まちのことを考えることは、物事の考えのスタートになり、取り組みやすいとアドバイスをいただきました。

 生徒たちは、美唄市の魅力を改めて知るとともに、美唄市の課題と解決に向けた取組について学ぶことができ、今後の総合的な探究の時間に結びつける材料をいただきました。

 美唄市長 桜井 恒様、本日は大変貴重なお話をいただきありがとうございました。

宿泊研修結団式

6校時 1年次生の宿泊研修に向けた結団式を行いました。

団長である教頭先生からの挨拶のあと、引率団の紹介がありました。

最後に生徒代表の挨拶で結団式が終了いたしました。

入学して学校生活に慣れていない中での宿泊研修ですが、人間関係を築く大きなきっかけになると思います。

仲間に寄り添い、思いやり、理解してあげる心を育んで欲しいと思います。

健康に留意し、想い出に残る宿泊研修になることを願っています。

授業風景

本日4校時の1年次生の授業「書道」の様子です。

 

テーマは「自分の氏名を書く」というもので、名字を書く生徒や名前を書く生徒それぞれでした。

 

教科担任より、書き終えたあとは、タブレットで写真を撮り保存する指示がありました。

 

 

ライフデザインαの授業風景

4月18日(金)選択科目『ライフデザインα』の授業の様子です。

本科目について、

科目の目標
生活環境のデザインに関する知識と技術を習得し、快適な生活をデザインする能力と態度を育てる。

学習上の留意点
(1) 学習に対して意欲的に取り組み、各作品の製作に関わる技術を身につけること
(2) 自分で考え、積極的に自分のイメージを表現すること
(3) 周囲の人と協力して学習すること
(4) 習得したことを実生活で実践する応用力を身につける
(5) 学習したことをもとに、自らの生活課題について考え、工夫できるよう努力すること
(6) 実験・実習では指示をしっかりと聞いて、安全に留意し取り組むこと

としています。

この日は、クラフトかご作りがテーマであり、自らのイメージで配色やデザインを考え、作品作りを行っています。また、クラフトテープの編み方等について、周囲の人に相談したり確認したりしながら作業を進めることにより、協力することの大切さを自然に身に付けています。

 

 

授業風景

5校時 1年次生は、「科学と人間生活」と「書道」の授業を行っています。

入学して2週目に入り、1年次生も少しずつ高校生活に慣れてきたところです。

全ての年次に言えることですが、どの授業も生徒たちは落ち着いて授業を受けています。

授業風景

3校時 選択(自由選択)科目「生涯スポーツ」の授業の様子です。

本校の特色のひとつに選択授業があります。魅力的な授業形態で、年次に関わらず選択が可能で、本科目では、2年次生と3年次生が一緒に授業を受けます。

異年次交流による授業は、上級生と下級生のコミュニケーション力や思いやりを持った接し方なども自然に身に付く効果もあります。

本日は、久しぶりの青空の下で、ハードルの基本動作を学びました。真剣に走る仲間、上級生や下級生をあたたかく見守っている生徒の姿が頼もしいです。

新入生歓迎会

4月9日(水)5,6校時に新入生歓迎会を開催しました。
新入生に対して、「生徒会活動の特色を伝えること」「部活動紹介を通じて部活動への興味を高め、入部の動機付けにすること」を目的としています。
生徒会長の歓迎の挨拶の後に、生徒会役員紹介、生徒会行事の説明、校舎内説明、先生紹介が行われました。
後半は、実技を踏まえた部活動のPRが行われ、新入生は興味深く話を聞いていました。大変有意義な行事となりました。

 

第15回入学式

4月8日(火)午後1時30分より入学式を挙行いたしました。新入生43名は、担任の町田先生、山根先生から呼名され、校長先生より入学が許可されました。PTA会長からも祝辞をいただき、最後は新入生を代表して福田さんが立派な宣誓を行いました。これからの学校生活是非有意義なものにしてほしいと願います。

令和7年度着任式・始業式

4月8日(火)令和7年度を迎え、本校に新たに着任された教職員の皆さんを校長先生よりご紹介いただきました。着任された先生方が各々挨拶を行った後、生徒会長が登壇し、歓迎の言葉を述べました。新たに着任された先生方、本校でのご活躍を期待しております。

日下  剛(くさか ごう)校長先生:北見工業高校より着任

山田 仁樹(やまだ ひとき)教頭先生:奈井江商業高校より着任

山本 元太(やまもと げんた)先生:初任(教科:数学)

石川 雄大(いしかわゆうだい)先生:初任(教科:工業)

今井 一実(いまい かつみ)先生:追分高校より着任(教科:理科)

松本 華加(まつもと はるか)実習助手:倶知安農業より着任(教科:農業)

堀内 洋子(ほりうちようこ)専門主任主事:岩見沢農業高校より着任

 

始業式では、校長先生のお話の中で、ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんの著書より引用し、「置かれた場所で咲いてほしい」と生徒たちに伝え、これから充実した学校生活を送ってほしいとの想いを投げかけました。