2025年度の出来事

今日の尚栄2025

サラミソーセージを作る!

フード系列では、美唄市の西川農場生産の羊肉を使って、仮説を『月齢の違いによりサラミソーセージの美味しさに違いが出るか』として、酪農学園大学と共同研究をこの春開始しました。

本校には全道の高校で唯一、サラミソーセージなどの非加熱肉製品を製造・販売できる施設があるため、このプロジェクトに挑戦しました。今回はその初めての製造日、これから大学との実験やディスカッションを進めて学会で発表したいと考えています。なお,この研究は『美唄市食のブランド化事業』の一環で実施しております。

美唄市教育委員会様よりパイナップルをいただきました。

美唄市教育委員会よりたくさんのパイナップルをいただきました。夏の代名詞とも言えるパイナップルをデザイン系の生徒たちがカットしたりジュースにしたりして、先生方にも振る舞ってくれました。一足早い夏を感じさせる美味しさでした。美唄市教育委員会様、このたびは大変ありがとうございました。

贈呈式を開催いたしました!

6月11日(水)株式会社 岸本組に感謝の意を込めてセレモニーが行われました。株式会社 岸本組様から昨年度、扇風機やポータブルクーラーなどを寄贈していただきました。この日は代表取締役の岸本友宏様にお越しいただき、校長から感謝状を渡すとともに、生徒会長から記念品を贈呈させていただきました。多大なる御支援大変感謝しております。これからも生徒の安全を第一に大切に使わせていただきます。

「生活に生きる書」漢字クイズ

 3年次生の選択授業「生活に生きる書」では、漢字クイズの作成を行いました。各自が任意の文字についてその成り立ちを調べ、小筆を用いてクイズ形式で半紙に表現しました。文字の成り立ちについて理解を深めること、読みやすさを考えて構想を工夫し、小筆を適切に扱うことを目標として取り組んだものです。

 完成した作品は生徒たちの手で校内のいたるところに掲示されました。

 

 

デザインの森

本校3号館(校舎)の2階廊下にはデザイン系列の授業や実習で制作した作品群が展示されています。その様相は展覧会そのものです。学習活動を通して生活空間への彩を演出するクリエイティブな発表の場にもなっています。

高野連支部大会・高体連全道大会壮行会

6月3日(火)支部大会に参加する野球部、全道大会に参加するソフトテニス部、水泳選手の大野君の壮行会が行われました。ソフトテニス部は既に全道大会に出発しているので不在ではありましたが、美唄尚栄高校になってからは初の団体戦での出場です。水泳の全道大会に参加する大野君は、地区大会で50m自由形優勝、100m平泳ぎでも3位になり出場権を獲得しました。校長先生のエールと生徒会副会長の高橋さんの挨拶もあり、その後野球部主将による選手宣誓がありました。悔いのないよう頑張りましょう。

「知の象徴と結晶が光るオブジェ」(メカトロ・エンジニア系列)

「知の象徴と結晶が光る」

メカトロ・エンジニア系列の電気工作実習で制作したオブジェ(試作品)です。

知の象徴であるフクロウをモチーフに、電気回路を組み込むことで眼が光ります。

本校のメカトロ・エンジニア系列では、このような廃材を活用して新たな作品を誕生させています。環境への配慮と持続可能な取組です。

「情報通信マネジメント系列」授業の様子

 総合学科の本校には、商業を中心に学ぶ「情報通信マネジメント系列」があります。写真は「簿記」の授業風景です。生徒は、簿記を学ぶことで経理の要となるビジネスパーソンを目指します。また時間の使い方や機会を逃さない日々の生活マネジメントへの応用にもつながります。