北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
1年次生の履修科目「産業社会と人間」では、職業調べを通して職業内容を知り、視野を広げることとプレゼンテーションを体験し、「よいプレゼンとは何か」を考える機会としました。
自身が目指す職業についての発表や科目選択や系列選びにつなげる発表が見られました。また調べてみてわかったことで職業に関する新しい発見や気づきがありました。
2年次 デザイン系列 『ライフデザインα』
日に日に暑くなり、身体も心もバテてきそうになりますが、そんな中でも生徒たちは集中して作品に取り組んでくれています。
本日は、『お花』を使った二つの作品に挑戦です。
一つ目は、フラワーアレンジメント(ラウンド花)です。「オアシス」というお花を固定し、水分を供給するためのスポンジ状の資材に、全体が丸くなるように、バランス良くお花を生けていきます。今回は造花ですが、後日、生花を使用して生けます!苦戦しながらも、各々納得の作品が完成したかな?本番も楽しみです。
二つ目は、ハーバリウムです。ガラス瓶の中にお花を入れてから、オイル(今回は洗濯のりで代用)を入れます。少し空間を多く取り入れることで、陽の光が当たるとキラキラと、一層キレイに輝きます。
両方とも造花ですが、生徒たちはそれぞれのセンスで、真剣に、そして笑顔も見せながら、集中して取り組むことができました。
こちらも学校祭で展示する予定ですので、是非、見に来てください!
2号館(工業実習棟)での出火を想定した避難訓練を実施しました。また美唄市消防本部の指導による、生徒代表6名と教諭1名が消火器取扱訓練にも取り組みました。
実施後の生徒アンケートからは、『地震や災害はいつ起こるかわからないし、家でも火災の原因になるものがあるので火災が起こらないように日頃から気をつけたいと思いました。』『火災が起きたらその時は逃げるだけじゃなく、消火器を使って自分や他の人々の命も守れるような行動をとりたいと思いました。』など、日常生活から防災減災を意識した記述が見られました。
6/18,6/20に1年生が5つの系列を体験する,系列模擬授業が行われました。
メカトロ・エンジニア系列を紹介するため1年生に挑んでもらうのは,以前ご紹介した「知の象徴と結晶が光る」オブジェ作り
接着剤による接着,ホットボンド,ハンダ付けの3つに挑戦してもらいました。
上級生の補助のもと,続々と完成させていく1年生。補助している上級生からは「自分よりも上手い」という声も聞こえてきました。
下の写真はそうして1年生が作り上げた完成品の一つです
タイトルの「社会へ羽ばたくエンジニアの滑走路」は全国工業高等学校長協会が掲げる標語の一つです。
社会へ羽ばたくエンジニアの卵である1年生,今回の系列模擬授業を通して一人でもこの系列に興味を持ってもらえるよう願っています。
ボランティア局は地域活動のひとつとして美唄駅前にある花壇の整備に取り組んでいます。今回は、 花壇に生えたスギナを抜きました。『美しき唄のまち、美唄』 の街づくりに貢献できました。なお、 天候の観点から30分程度の活動としました。
1年次生の書道Ⅰでは、筆遣いを考えるグループワークを行いました。
この日の学習課題は「顔氏家廟碑」という中国の古典です。この古典は特殊な筆遣いで書かれており、その中でも特徴的な「しんにょう」の書き方を筆を使いながら考え、グループで考察した結果を全体で発表して共有しました。
全体での共有後は実際に書いている様子を動画で確認し、書き方の練習です。動画を見た生徒は「えー、そうくるか。」と驚きを隠せない様子でした。
授業の振り返りでは「自分で考えて書くのがとても楽しかった」「考えるのにたくさん頭を使った」「前に出て発表するのは緊張したが、バランスよく書くことができた」といった声がありました。
2年次から『系列』に沿った選択科目を履修することが総合学科の大きな特徴です。本校では「フード」、「デザイン」、「情報通信マネジメント」、「メカトロ・エンジニア」、そして「文理・教養」の5系列を設けています。設置されている数多くの科目の中からどの科目を選択すればよいのか・・・それを決めるためには、それぞれの系列の目的や目指すところ、あるいは設置科目の具体的な内容などについてよく知る必要があります。
この『系列模擬授業』は自分の進路に見合った科目を選択するために実施します。文理・教養系列以外の4系列の説明や体験授業を通して、自分の興味関心や適性を知る機会としています。
〇フード系列「パウンドケーキ作成」
〇メカトロ・エンジニア系列「眼が光るボルトふくろうの製作」
〇情報通信マネジメント系列「ワープロソフト、表計算ソフトの活用」
〇デザイン系列「カードづくり」
1年次『家庭基礎』の授業で、インテリアモビールを作りました。
色の配色の勉強です。各自、好きな色の画用紙を選び、<りんご・なし・ぶどう>の図柄を、はさみやカッターを使って切り抜きます。2色を組み合わせて一つの図柄を作り、それを天井から吊り下げます。3種類のみですが、色の組み合わせによって見え方が異なり、校内を明るく彩ってくれています。
学校祭も近いことから、1年次生の作品展示として全員の作品を展示する予定ですので、是非、実際に足をお運びいただき、ご覧ください。お待ちしております。
フード系列では、美唄市の西川農場生産の羊肉を使って、仮説を『月齢の違いによりサラミソーセージの美味しさに違いが出るか』として、酪農学園大学と共同研究をこの春開始しました。
本校には全道の高校で唯一、サラミソーセージなどの非加熱肉製品を製造・販売できる施設があるため、このプロジェクトに挑戦しました。今回はその初めての製造日、これから大学との実験やディスカッションを進めて学会で発表したいと考えています。なお,この研究は『美唄市食のブランド化事業』の一環で実施しております。
美唄市教育委員会よりたくさんのパイナップルをいただきました。夏の代名詞とも言えるパイナップルをデザイン系の生徒たちがカットしたりジュースにしたりして、先生方にも振る舞ってくれました。一足早い夏を感じさせる美味しさでした。美唄市教育委員会様、このたびは大変ありがとうございました。
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