2025年度の出来事

今日の尚栄2025

ハスカッププロジェクト(ラベルづくり)~授業交流~

10月7日(火)に美唄市立中央小学校へ情報Ⅰと情報処理を履修している1年次3名と3年次9名が、4年生を対象に「ハスカップジャムのラベルづくり」のお手伝いに行ってきました。一緒に過ごす時間とともに会話が弾み、小学生の皆さんの発想に「すごーい!」と感動し、ニコニコ笑顔がいっぱいの生徒たちでした。貴重な経験ができました。中央小学校4年生の皆さん、ありがとうございました。

見学旅行団が出発しました

 10月7日、快晴の青空の下、定刻より5分早く見学旅行団が学校を出発しました。この後、新千歳空港まで2カ所を経由して、本日は最終目的地の京都に向かいます。これまで積み重ねてきた準備学習を活かし、「外から見た美唄」も意識して良い見学旅行になることを期待しています。

中学生一日体験入学

 9月27日(土)、中学生一日体験入学を開催し中学生40名、保護者24名の皆様に参加していただきました。

 全体説明では、生徒会執行部の生徒が「学校生活の主人公」として、本校の取組や行事をプレゼンテーションしました。また、本校の5系列(文理・教養系列、メカトロエンジニア系列、情報通信マネージメント系列、フード系列、デザイン系列)の活動を動画で紹介しました。

 続いて、体験授業では「LEDフクロウ(工業)」「プレゼンテーション(商業)」「インテリアモビール作り(家庭)」「洋菓子製造(農業)」に取り組んでいただきました。

 空知管内唯一の総合学科である本校の特長や魅力、高校生活を伝えることができました。

見学旅行結団式

 本日6校時 体育館において見学旅行結団式を行いました。明日から3泊4日の見学旅行です。全員が楽しかったと思える素敵な旅行にしましょう。
 見学旅行の様子につきましては、インスタグラムに適宜追加していきますので、御覧ください。

1日防災学校・避難訓練(水害想定)・防犯教室

 9月30日(火)、水害を想定した避難訓練(垂直避難)と防犯教室「大規模災害時においてとるべき防犯対策(美唄警察署生活安全係)」の講話を実施しました。

 また、防災を意識した授業では「袋を使用した炊飯」「エコノミークラス症候群を防ぐためのストレッチ体操」「災害時の表示・表現について」「表計算ソフトを使った災害時の支援物品の在庫管理」「校舎内の消火設備、AEDと担架の場所の確認」「災害時の支援物品の活用に基づく計算方法」「手回しラジオの発電機能」に取組ました。

 講話では災害時に信頼できる情報を複数の情報源から確かめることの重要性、学校生活や授業での学びや避難訓練をとおして防災・減災への意識を高めることができました。

美唄中学校の家庭科授業に参加しました

 10月1日(水)美唄市立美唄中学校1年生の家庭科の授業において、デザイン系列の3年次生6名がスタッフとして参加しました。布製品の制作に係るミシンの使い方を中心にサポートさせていただきました。
 本校生徒にとりましても学びを深められる貴重な時間となりました。ありがとうございました。

(写真の一部を加工しています)

校内運動会

 10月2日(木)体育で身に付けた資質・能力を活かして、主体的・協働的に課題に取り組み、よりよい社会を実現しようとする態度を養うことを目的に、『校内運動会』を開催いたします。

 個人種目(100m走、走幅跳、砲丸投 一人一種目に出場する)、クラス種目(男女混合選抜リレー50m×6人、クラス全員リレー)を行います。

 教科芸術で生活に生きる書を選択した生徒たちがポスターを書き上げ、校内2カ所に掲示されています。

(画像の一部を加工しています)

第2回美唄駅前花壇整備

 日頃、通学で利用しているJR美唄駅の花壇の雑草抜きを行いました。前回(6月)から気候的にも涼しくなり、季節の移り変わりを感じながら作業しました。今回も『美しき唄のまち、美唄』のまちづくりの一端を担うことができました。

生徒会役員選挙立会演説会を行いました

 9月22日(月) 現生徒会役員の任期満了に伴い、新しい生徒会役員を決めるため、生徒会役員選挙立会演説会を行いました。推薦責任者並びに立候補者の演説は大変力強く、全校生徒の理解が得られるものでした。


 開票の結果、8名全員が信任されました。おめでとうございます。

 先輩たちが残してくれた伝統を引き継ぐとともに、新たなアイデアを取り入れて美唄尚栄高校をさらに前進させてください。期待しています。

「楽しい」の裏にある技術【工業科課題研究】

尚栄高校工業系列3年生は、課題研究に取り組んでいます。

課題研究とは、今まで学んだ知識技術や学校設備などを総動員して、生徒たち自身で決めた課題を実現するために設計製作や研究、学習などに取り組む という科目です。
年度末には成果報告会などもあり、工業科での学びの集大成となるような科目になります。

全部で4グループに分かれて作業をしていますが、今回はそのうちの1グループを紹介します。

このグループのテーマはキャラクター玩具作りです。
授業らしからぬテーマと思われるかもしれませんが、3DCADでの外観設計・3Dプリンタによる製作・マイクロコンピュータのプログラミング・電灯を仕込むパーツの設計製作…使って楽しいものを作るためには意外と技術的な要素が関わってくることに気が付きます。

写真は作業中の生徒たちの様子です。
・印刷するための3DモデルをPC上で設計する生徒
・Bluetoothを用いた通信機能の実現を試みる生徒
・レジンを使って部品を作るため試作を重ねる生徒たち
・3Dプリンタのメンテナンスに当たる生徒たち

班員5名全員が作業を分担し、必要なら新しいことも学びながら、課題実現のために取り組んでいます。