2025年度の出来事

今日の尚栄2025

「温かいは尊い」

3年次生「総合的な探究の時間」防災チームは、災害時を想定した炊事でカレーライスをつくりました(具材や使える水の量[今回は3リットル]を限定)。野外は寒く、『温かい』食事も冷めてしまう環境を体験したことで、『日常生活が尊いもの』だと気付くことができました。

11月7日は、美唄市防災訓練に参加します。

食品微生物実験(培地作りの準備)

本校では、サラミ(豚肉・羊肉)やチーズ(牛乳・羊乳)といった乳酸菌を用いた食品を製造しています。食品微生物の実験で、乳酸菌を培養する「BCP加プレートカウント寒天培地」の準備をしました。次回は、寒天培地を作り、本校生産品のサラミを使って実験をします。ミクロの世界へと学びが広がります。

「ピラフ(洋風炊き込み飯)をつくりました!」

デザイン系列(3年次生)の選択授業「フードデザイン」でピラフを調理しました。材料の切り方や下処理、火加減による具材の様子に注意して実習を進めました。盛り付けにも工夫して、いただきました。家庭でもできる内容なので、実践してほしいと期待しています。

一足先に東京へ(商品の発送準備)

 10月21日付で掲載したフード系列の続報です。東京で開催される「全国農業高校HANASAKA収穫祭2025」(11月2・3日、大丸東京店とYANMAR TOKYOの2会場)で販売する本校生産品の出荷準備が整いました。商品が一足先に東京へ出発します。会期中、東京近郊のみなさまのご来場をお待ちしています。

 ※写真は、販売商品の一部になります

 https://www.mainichi.co.jp/event/nogyoshukakusai/

 https://www.instagram.com/hanasaka_shukakusai/

「美唄について」(1年次 産業社会と人間)

 1年次「産業社会と人間」では、地域に関する基礎知識をつけ、協働的に学ぶ中で、互いを尊重する態度を養うことを目的とした「美唄市について」のグループ学習を実践しました。

 美唄市の「歴史」「観光・産業」「飲食」「娯楽」「政治」「生活」に分かれ調べ学習したことを模造紙にまとめ10月15日に校内で発表しました。

※発表会終了後に、各グループがまとめた模造紙を廊下に掲示して共有する予定です。