北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
北海道美唄尚栄高等学校 全日制 総合学科
フード系列の3年次では、マーマレードづくりの中で出る雑果皮(ざつかひ)を有効活用し、より高度な食品加工に挑戦しています。
通常は捨てられてしまうこともある雑果皮ですが、実はジャムやゼリーを固めるはたらきをもつ「ペクチン」が豊富に含まれています。本校では、その中でも低糖でも固まる性質をもつ「LMペクチン」を、自分たちの手で抽出する実習を行っています。
一般的にペクチンの抽出には塩酸が使われますが、本校では有機酸を含む食酢を用いて抽出しています。食品としての安全性にも配慮しながら、より実践的で身近な方法で食品加工を学んでいるのが特徴です。
この取り組みは、食品ロスの削減という視点と、専門的な加工技術の 習得の両方につながる学びです。生徒たちは、温度や条件を工夫しながら試行錯誤し、「どうしたらうまくできるのか?」と考えながら、科学的な視点で食品づくりを深めています。
“捨てるはずのもの”から新しい価値を生み出す——その発見には、思わず「おもしろい!」と感じる瞬間がたくさんあります。そんな実践的で本格的な学びが、日々の授業や実習の中にあります。
食品加工や環境に興味のある中学生のみなさん、ぜひ本校で一歩進んだ学びを体験してみませんか?
フード系列2年次生は、系列に所属してから初めてとなる食品製造実習に取り組みました。今回のメニューは、みんなが大好きな「バターロール」です。
実習では、グループごとに協力しながら材料の計量を分担し、担当の先生からパンづくりのコツや作業のポイントを学びました。時間に追われる場面もありましたが、声をかけ合いながら一生懸命取り組む姿が見られました。
そして、オーブンからこんがり焼き上がったバターロールが出てくると、教室には「すごい!」「おいしそう!」と歓声が広がりました。自分たちの手でつくり上げたパンのおいしさと達成感を味わえる、笑顔あふれる実習となりました。
フード系列の3年次では、よりレベルの高い食品加工実習にチャレンジしています。今回は、さわやかな香りが広がるマーマレードを仕込む実習です。
マーマレードは、果肉と果皮を分けて仕込むだけでなく、ゼリーのように固める「ペクチン」がポイントになります。本校では、その中でも「LMペクチン」を自分たちで取り出しています。普段の実習でここまでできるのは、とてもめずらしく、生徒たちは楽しんで学んでいます。
来週はいよいよマーマレードを実際に作ります。どんな色や味に仕上がるのか、今からワクワクしています!
食べることやつくることが好きな中学生のみなさん、ぜひ一緒に楽しく学んでみませんか?
総合学科では社会や職業について学び、自らの生き方を考える「産業社会と人間」という授業があります。4月14日・15日の授業ではオリエンテーションを実施しました。
生徒たちは授業の内容を理解するとともに、これからの生活について思いを巡らせ、自分の考えをしっかり整理していました。
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