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2025年度の出来事

今日の尚栄2025

みんなでつくる合意形成

 早川 絵理花 教諭(国語科)は、「結論の出し方を工夫して、合意形成のための話合いをしよう」という単元で、令和7年度(2025年度)授業等研究セミナー(道央ブロック・国語)の研究授業を実践しました。

 対象の1年1組の生徒は自分たちで考えてきた「よい」グループディスカッションの定義や、そのための工夫を確認しながら、協力して授業に臨みました。

 「勉強の意欲を高めるために効果的な方法は何か」をテーマにグループディスカッションを行う中で、合意形成に向けて進行の仕方や結論の出し方を工夫しながら、主体的に学習に取り組む態度が見られました。

 授業を通して生徒たちは、ただ主張するだけではなく、根拠や理由をしっかり述べることや、主張と根拠・理由が結び付くことで説得力が高まるということが、様々な場面に活かされると再確認することができました。

  授業を終えて、研究協議の場では活発な意見が交わされ、授業実践のさらなる向上につなげ、教育現場での学びの持ち帰りとなりました。

「遠くにいても支えたい」

生徒会執行委員会は、8月10・11日の熊本地方の豪雨災害で被災した熊本県立小川工業高等学校を支援するために募金活動を行いました。本校にはメカトロエンジニア系列(工業)があるので、同じ工業を学ぶ仲間として全校規模での支援・応援をすることになりました。ともに「頑張ろう!小川町!」

美唄東中学校2年生の学校訪問

11月13日(木)、美唄東中学校2年生の学校訪問がありました。本校の特長や魅力や高校生活を生徒会執行委員から説明・紹介しました。中学生のみなさんは、フード系列3年次生の食品微生物実験「BCP加プレートカウント寒天培地による乳酸菌の培養」など各系列の授業や実習を見学しました。中学生の進路選択や志望校決定につながればと思います。

手打ちそば実習

フード系列2年次生は、令和6年度産(幌加内産)・令和7年度産(音威子府産)のそば粉で手打ちそばの実習を行ないました!水、そば粉、中力粉をきちんと計量すること。水回しの一回目で、いかに粉に水を回すかで蕎麦のよしあしが決まります。試食では新そばの風味を味わうとともに年度の違いによる食味も比較しました。

「鶏肉のハンガリー煮とサラダ、バターロール」

3年次「フードデザイン」の調理実習では、ハンガリーの伝統的な料理で、主に牛肉や鶏肉をトマトやパプリカと一緒に煮込んだ料理に取り組みました。鶏肉の調理法、ホワイトソースの作り方や西洋料理の特徴と食事作法を学びました。試食は、フードコーディネート室でナイフとフォークを使って、楽しく会食することができました。

視覚の実験と交通安全

2年次生の選択「生物」では、「盲斑」「瞳孔反射」「補色残像」「ブルフリッヒの振り子効果」「透視」の5つの実験を行いました。「見る」という行為がどのような行程を経ているのかを身をもって体験することで、より理解が深まりました。なぜ交通事故が夕刻に多発するのか「ブルフリッヒの振り子効果」でも説明できることがわかりました。

スコーンでアフタヌーンティー

デザイン系列3年次生『フードデザイン』では、異文化理解の観点から「スコーン」を作りました。チョコチップ、チョコチップ&クルミの2パターンです。形も素朴な丸形やカフェのような三角形に仕上げました。午後の実習だったので、英国のアフタヌーンティーの雰囲気になりました。

美唄市防災訓練に参加しました

3年次生「総合的な探究の時間」防災チームは、美唄市防災訓練に参加しました。コロナ禍もあったため7年ぶりの市役所、消防、警察、自衛隊をはじめ関係機関と地域住民による地震(M7.8[震度7])を想定した総合防災訓練となりました。

救命救急訓練では、消防士の方から生徒たちに『現場では、躊躇なく勇気を持って、一歩前に出て生命を救うよう心掛けてください』とのアドバイスをいただきました。

災害時における円滑な避難行動や火災・倒壊家屋からの救出や救命救急活動などを間近で見られたことで、地域防災を中心に探究をさらに深めようとする意識が高まりました。

生活に生きる書 教室名を作成

 3年次選択科目「生活に生きる書」では、校内の教室名作成に取り組んでいる4名がいます。

 筆文字を日常生活で効果的に活用する方法を考える中で、「教室名を筆文字で書いてみてはどうか」という生徒の発案から生まれた、新たな取組です。

 どの教室にするか、どんな文字にするか構想を練り、練習を重ね、この日は校長先生、教頭先生、事務長さんにプレゼンを行いました。

校長室に入室した生徒達は緊張しながらも自分の思いを伝え、作成した教室名を活用していただけるというお返事をいただくことができました。

 「作成者の名前を入れてはどうか」といったアドバイスもいただき、今後は完成に向けてさらに練習を重ねます!

2024年度 今日の出来事

今日の尚栄

ブタの眼球の解剖

 2年次生選択「生物」恒例のブタの眼球の解剖です。履修生徒8名がそれぞれ眼球を使って解剖、観察を行いました。眼球に付着している筋肉や脂肪組織を除去する作業に苦戦しましたが、全員が熱心に取り組むことができました。

学習成果発表会

 12月16日(月)、学習成果発表会を行いました。

 今年度は3年次生が「総合的な探究の時間」で進めてきた探究学習の成果を発表しました。発表後は美唄市教育委員会教育長 石塚様、空知教育局指導主事 門間様から御講評をいただきました。たくさんの御来賓や保護者の方に御参加いただきましてありがとうございました。

体育祭

   12月18日(水)19日(木)体育祭が行われました。
今年は美唄市総合体育館での実施でした。
競技は球技種目のバスケットボール、バレーボールと生徒会企画の大縄跳び、ドッジボールの4種目が行われ、どの種目も全力プレーが見られ大いに盛り上がりました。
優勝チームは3年1組で経験値の差を後輩達に示し、有終の美を飾ることができました。クラスや学校全体の団結力が高まった行事と感じられました。

3年次「生活に生きる書」

 3年次生の選択授業「生活に生きる書」では、これまでの学びを踏まえ、グループに分かれてポスター作成に取り組みました。
 今後の学校行事について、構成や書体、書く内容をグループで話し合い、それぞれ2案を出して全員で投票を行い、選ばれた案で練習・作成を進めました。
 無事に完成したポスターを校内に掲示しました。

産業社会と人間「美唄探究」

 1年次生「産業社会と人間」の授業では、美唄市について知る「美唄探究」に取り組みました。
 美唄市の歴史、農業、工業、人口、政治、観光の6班に分かれて調べた結果を模造紙にまとめました。インターネットで調べるだけではなく、班内で話し合いをしたり、専門家に電話で質問をしたりと、試行錯誤をしながら美唄市について理解を深めました。

上級学校訪問(1年次)

令和6年10月21日(月)

上級学校の専門的な知識や技術を直接体験することで知的好奇心を刺激し、今後の学校生活の学びや進路決定への意識を醸成させることを目的に、1年次生の上級学校訪問を実施しました。

今年度は班に分かれて2つの大学を訪問しました。

【訪問先大学】
北海学園大学、酪農学園大学、北翔大学、札幌学院大学
北海道科学大学、北海道職業能力開発大学校


【参加した生徒の感想】

大学は講義を聴いてレポートを書くぐらいのイメージだったから、フィールドワークが盛んに行われていると知って驚いた。

大学の広さに驚いた。大学についてより深く知ることができたと思う。自分のしたいことをありのままにできそうな場所だった。

大学はいろいろな生徒が集まっていたり、専門のことを深く学べる場所だということがわかった。

自分の学びたい分野の知識がなくても、先生方は一から教えてくれるそうなので、学びやすい大学だと思った。専門的な設備も豊富にあって、充実した大学だと気付きました。

 

ジュニア・アクト・クラブ2024

令和6年11月8日(金)

美唄青年会議所主催のジュニア・アクト・クラブ2024を開催しました。

フード系列の2年次生10名を対象に行いました。

講師として株式会社Mt. 代表取締役 山本 峻也様が御来校され、地域の害獣の被害や駆除、生命をいただくことについてのご講演に続いて、鹿肉の解体実演をしていただきました。

その後、山本様のご指導の下、鹿肉バーガーを作り、おいしくいただきました。

 

薬物乱用防止教室

令和6年10月30日(水) 6校時

本校体育館を会場に、全校生徒に対する薬物乱用防止教室を実施しました。

講師:北海道科学大学薬学部薬学科 立浪 良介 様

びばい市民カレッジ(木工3Dパズルを作ろう)

令和6年10月16日(水)15:30~16:30

本校工業科実習棟(2号館)電気工作実習室を会場に、びばい市民カレッジの第4回「木工3Dパズルを作ろう」が開催されました。

本校のメカトロ・エンジニア系列の渡辺教諭が講師となり、3年次生4名が補助員としてサポートしました。

見学旅行第5日目①

見学旅行最終日の朝です。昨日は大阪城近辺のホテルに宿泊しました。
本日は万博記念公園を見学し、羽田経由で新千歳空港に戻ります。