2025年度の出来事

今日の尚栄2025

校内運動会

 10月2日(木)体育で身に付けた資質・能力を活かして、主体的・協働的に課題に取り組み、よりよい社会を実現しようとする態度を養うことを目的に、『校内運動会』を開催いたします。

 個人種目(100m走、走幅跳、砲丸投 一人一種目に出場する)、クラス種目(男女混合選抜リレー50m×6人、クラス全員リレー)を行います。

 教科芸術で生活に生きる書を選択した生徒たちがポスターを書き上げ、校内2カ所に掲示されています。

(画像の一部を加工しています)

第2回美唄駅前花壇整備

 日頃、通学で利用しているJR美唄駅の花壇の雑草抜きを行いました。前回(6月)から気候的にも涼しくなり、季節の移り変わりを感じながら作業しました。今回も『美しき唄のまち、美唄』のまちづくりの一端を担うことができました。

生徒会役員選挙立会演説会を行いました

 9月22日(月) 現生徒会役員の任期満了に伴い、新しい生徒会役員を決めるため、生徒会役員選挙立会演説会を行いました。推薦責任者並びに立候補者の演説は大変力強く、全校生徒の理解が得られるものでした。


 開票の結果、8名全員が信任されました。おめでとうございます。

 先輩たちが残してくれた伝統を引き継ぐとともに、新たなアイデアを取り入れて美唄尚栄高校をさらに前進させてください。期待しています。

「楽しい」の裏にある技術【工業科課題研究】

尚栄高校工業系列3年生は、課題研究に取り組んでいます。

課題研究とは、今まで学んだ知識技術や学校設備などを総動員して、生徒たち自身で決めた課題を実現するために設計製作や研究、学習などに取り組む という科目です。
年度末には成果報告会などもあり、工業科での学びの集大成となるような科目になります。

全部で4グループに分かれて作業をしていますが、今回はそのうちの1グループを紹介します。

このグループのテーマはキャラクター玩具作りです。
授業らしからぬテーマと思われるかもしれませんが、3DCADでの外観設計・3Dプリンタによる製作・マイクロコンピュータのプログラミング・電灯を仕込むパーツの設計製作…使って楽しいものを作るためには意外と技術的な要素が関わってくることに気が付きます。

写真は作業中の生徒たちの様子です。
・印刷するための3DモデルをPC上で設計する生徒
・Bluetoothを用いた通信機能の実現を試みる生徒
・レジンを使って部品を作るため試作を重ねる生徒たち
・3Dプリンタのメンテナンスに当たる生徒たち

班員5名全員が作業を分担し、必要なら新しいことも学びながら、課題実現のために取り組んでいます。

感謝状並びに記念品贈呈式

 9月22日(月)16時 株式会社高瀬工業 様(美唄市字茶志内888番地)に対し、感謝状並びに記念品贈呈式を行わせていただきました。

 高瀬工業様は、70年以上続く歴史のある会社であり、その中で紡いできた技術と経験を生かし、夏期は主に農地整備工事と一般土木工事、冬期は除排雪事業を行うなど、地域に根ざした業務を展開されております。

 高瀬工業様の地域貢献活動の一環として、令和5年度プロジェクタ3台、令和6年度スポットクーラーを御寄贈いただいております。今年度は教室用網戸14枚を御寄贈いただき、すでに取付工事を終え使用させていただいております。

 本校の教育活動の充実のため、さまざまな御支援をいただいておりますことに心より感謝申し上げます。

 感謝状贈呈後、生徒を代表し生徒会執行部より感謝のことばと記念品(フード系列で作っている製品の詰め合わせ)を贈呈いたしました。

 大切に使わせていただきます。ありがとうございました。